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Q&A

Q:福岡アイマックスクリニックで行われているがん治療について教えてください。
Q:樹状細胞ワクチン療法の効果について教えてください。
Q:樹状細胞ワクチン療法を受けるために必要な準備や条件について教えて下さい。
Q:自己のがん組織がない場合、樹状細胞ワクチン療法を受けることはできないのでしょうか?
Q:自己がん組織樹状細胞ワクチン療法を受けるためには、どのくらいの量のがん組織が必要でしょうか?
Q:樹状細胞ワクチン療法にどのような治療を併用することができますか?
Q:福岡アイマックスクリニックのがん免疫療法はどのくらいの期間がかかるのですか?
Q:樹状細胞ワクチン療法は何回ぐらい治療(ワクチン投与)するのがいいのでしょうか?
Q:樹状細胞ワクチン療法に副作用はないのですか?
Q:アイマックスがん治療について教えてください。
Q:アイマックスがん治療に副作用はないのですか?
Q:福岡アイマックスクリニックでは入院治療を受けられますか?
Q:どんな種類のがんでも福岡アイマックスクリニックのがん治療を受けられますか?
Q:どのような体調であれば福岡アイマックスクリニックのがん治療を受けることができますか?
Q:早期のがんでも福岡アイマックスクリニックのがん治療を受けることができますか?
Q:樹状細胞ワクチン療法は再発予防にも効果がありますか?
医療相談に関するご質問
治療費に関するご質問
細胞の品質についてのご質問
用語についてのご質問
がんの免疫についてのご質問
その他のご質問

Q:福岡アイマックスクリニックで行われているがん治療について教えてください。

〔回答〕 福岡アイマックスクリニックのがん治療は、国立大学で長年研究開発されてきたがん免疫療法(樹状細胞ワクチン療法)を中心に、相乗効果の期待できる相性の良い治療を併用した独自のものです。私たちは、これらを組み合わせた治療をアイマックスがん治療と呼んでいます。アイマックスがん治療とは、Immune maximizing therapy for cancerの頭文字を取ってできた名称であり、免疫最大化がん治療という意味になります。

Q:樹状細胞ワクチン療法の効果について教えてください。

〔回答〕
樹状細胞ワクチン療法には三つの方法があり、自己のがん組織を利用した樹状細胞ワクチン療法(自己がん組織樹状細胞ワクチン療法)、がんの特徴を持つ人工物質である人工抗原を利用した樹状細胞ワクチン療法(人工抗原樹状細胞ワクチン療法)、樹状細胞をがんの場所に直接注入する局所樹状細胞ワクチン療法があります。当クリニックではいずれの治療も受けることが可能です。
自己がん組織樹状細胞ワクチン療法と局所樹状細胞ワクチン療法については、国立大学で臨床研究を行っており、臨床的に有益であることが証明されています。当クリニックでは、それらの技術をさらに改良したものを導入しています。
自己がん組織樹状細胞ワクチン療法の臨床研究では、すべてのがん治療(手術、抗がん剤、放射線治療)に無効であった悪性黒色腫(メラノーマ)および甲状腺がんを対象として約3割にがんの退縮や進行の停止を認めました。中にはこぶし大のがんがつぶれた症例も認めています。局所樹状細胞ワクチン療法の臨床研究においても、自己がん組織樹状細胞ワクチン療法と同様にすべてのがん治療に無効であった頭頸部のがんを対象に、実施された5症例すべてにおいてがんの退縮や進行の停止を認めました。これらはいずれも欧米の論文に掲載されており、科学的な裏付けがされています。
一方、人工抗原樹状細胞ワクチン療法は、世界で多く臨床研究が行われており、当クリニックにおいてもこれらの技術を導入しています。

Q:樹状細胞ワクチン療法を受けるために必要な準備や条件について教えて下さい。

〔回答〕
樹状細胞ワクチン療法には三つの方法がありますが、それぞれ準備や条件が異なります。
一つは患者様のがん組織を利用した自己がん組織樹状細胞ワクチン療法、二つめは人工抗原を利用した人工抗原樹状細胞ワクチン療法、三つめは自己がん組織や人工抗原がない人に対して樹状細胞をがんに直接注入する局所樹状細胞ワクチン療法です。
当クリニックでは、手術で新鮮かつ清潔な状態のがん組織が取得できる場合、自己がん組織樹状細胞ワクチン療法をお勧めしています。そのため手術前の患者様やがん組織を簡単に摘出できそうな患者様に対しては、事前に執刀される先生と調整して、大切ながん組織を本療法に用いるために確保できるよう準備します。保管については、当クリニックでプライベートがんバンクという自己がん組織を保管するサービスを行っておりますので、ご利用ください。
次に自己のがん組織が取得できない患者様に対しては、人工抗原を利用した樹状細胞ワクチン療法ができるかどうかをいくつかの検査によって判断します。検査を行うために、以前に手術したときのがん組織の標本を使用する場合がありますので、可能であれば主治医の先生にその標本をお借りするようお願いします。
局所樹状細胞ワクチン療法は上の二つの治療のような準備や条件の必要はありませんが、がんが樹状細胞を直接注入できるような所に存在することが条件になります。樹状細胞を注入できるか否かの判断は、当クリニックの専門医が画像データをもとに判断します。

Q:自己のがん組織がない場合、樹状細胞ワクチン療法を受けることはできないのでしょうか?

〔回答〕
自己がん組織を取得できない患者様の場合でも、人工抗原(人工的に作製したがん特有の物質)を用いて樹状細胞ワクチン療法を行える可能性があります。
ただし人工抗原の種類は限られており、すべての患者様がご利用できるとは限りません。また、人工抗原が患者様の体に合っているかどうかを詳しく調べる必要もあります。
一方、局所樹状細胞ワクチン療法は樹状細胞をがんに直接注入する方法ですので、自己のがん組織が取得できない場合、また人工抗原の適応にならない場合にも行える可能性があります。しかしこの場合、がんが樹状細胞を直接注入できる場所にあるかどうかが問題になります。

Q:自己がん組織樹状細胞ワクチン療法を受けるためには、どのくらいの量のがん組織が必要でしょうか?

〔回答〕
自己がん組織樹状細胞ワクチン療法を1クール(樹状細胞ワクチンを5~7回投与)以上行う場合、少なくとも小指の第一関節以上のがん組織を確保しておくことが望まれます(がん組織は多ければ多いほどよいので、可能な限り多くの量をもらうようにしてください)。
もし必要量のがん組織を取れなかった場合でも、そのわずかながん組織を用いて人工抗原樹状細胞ワクチン療法ができるかどうかの検査が可能です。

Q:樹状細胞ワクチン療法にどのような治療を併用することができますか?

〔回答〕
当クリニックでは樹状細胞ワクチン療法の臨床効果を高めるためにBRM(免疫機能補助)療法、活性化リンパ球療法などを併用しています。

Q:福岡アイマックスクリニックのがん免疫療法はどのくらいの期間がかかるのですか?

〔回答〕
樹状細胞ワクチン療法:
当クリニックで行われている樹状細胞ワクチン療法は、自己がん組織樹状細胞ワクチン療法および人工抗原樹状細胞ワクチン療法の場合、5~7回のワクチン投与を1クールとして治療を行っています。一方、局所樹状細胞ワクチン療法の場合は、1クール4回のワクチン投与を行います。
はじめにアフェレーシスという特殊な採血によって樹状細胞のもととなる細胞を採取し、その細胞を約3週間かけて培養調整します。できあがった樹状細胞は基本的に2週間間隔で投与します。したがって、患者様の体調や現在進行中のがん治療のスケジュールにもよりますが、樹状細胞ワクチンの投与開始から1クール終了までに 3ヶ月半程度かかります。


活性化リンパ球療法(LAK療法):
活性化リンパ球療法は末梢血からの採血によってリンパ球を採取し、それを約2週間かけて培養調整し、患者様の体内に戻します。活性化リンパ球の投与も基本的に2週間の間隔で行います。患者様の状態・ご希望などに応じて制限なく継続可能であるため、特に治療期間はございません。

Q:樹状細胞ワクチン療法は何回ぐらい治療(ワクチン投与)するのがいいのでしょうか?

〔回答〕
当クリニックの技術のもととなっている国立大学における臨床研究によりますと、樹状細胞ワクチンの投与を重ねることによって、徐々に免疫反応が出てくることがわかっています。
当クリニックでは1クール(5~7回のワクチン投与)終了した時点で、PET-CTなどで腫瘍の大きさや転移の状況、患者様のお体の状態(注射した場所に免疫反応が出ているかなど)を観察しながら、2クール目を行うかどうかを決めます。

Q:樹状細胞ワクチン療法に副作用はないのですか?

〔回答〕
樹状細胞ワクチン療法の副作用はその種類によって異なります。基本的には樹状細胞を体の中に戻すことによっておこる重篤な副作用はこれまで報告されていません。


採血時の副作用:
樹状細胞ワクチン療法を行う前に、専用の採血装置を用いてアフェレーシス(成分採血)を行い、患者様の血液から樹状細胞のもととなる細胞を取り出しますが、その際、口の回りや手足のしびれなどが起こることがあります。これはアフェレーシス時に用いる、血液を固まりにくくする薬によっておきる血中カルシウム低下によるものですので、カルシウムを補給することですぐに改善します。


治療時の副作用:
樹状細胞ワクチン療法のうち自己がん組織樹状細胞ワクチン療法および人工抗原樹状細胞ワクチン療法の場合、発熱また注射部位の発赤を認めることがあります。これら以外に特に心配される副作用は報告されていません。局所樹状細胞ワクチン療法の場合、がんの場所に注射針で直接樹状細胞を注入するため、注射による副作用(合併症)の可能性があります。また発熱や注射部位の炎症による痛みを認める場合があります。

Q:アイマックスがん治療について教えてください。

〔回答〕
アイマックスがん治療とは、Immune maximizing therapy for cancer(免疫最大化がん治療)から由来し、新世代のがん免疫療法である樹状細胞ワクチン療法を中心に、相乗効果の期待できる相性の良い治療を組み合わせることで、患者様の免疫を最大化させて、効率よくがんを攻撃することを目指す、独自のがん治療技術・ノウハウです。
組み合わせるそれぞれの治療法にほとんど副作用がないため、患者のQOL(生活の質)向上を目指すことができます。

Q:アイマックスがん治療に副作用はないのですか?

〔回答〕
アイマックスがん治療は、樹状細胞ワクチン療法をはじめとして、相乗効果の期待できる相性のよい治療組み合わせていますが、組み合わせるそれぞれの治療に副作用はほとんどなく、重篤なものは報告されておりません。

Q:福岡アイマックスクリニックでは入院治療を受けられますか?

〔回答〕
当クリニックでは入院治療は行っておりません。すべて外来診療になります。
現在入院中の病院から当クリニックまで通院できる場合は、入院先の主治医の協力があれば当クリニックで治療を行うことは可能です。主治医に当クリニックのがん治療についてご相談ください。

Q:どんな種類のがんでも福岡アイマックスクリニックのがん治療を受けられますか?

〔回答〕
樹状細胞ワクチン療法は、さまざまながんに対して臨床研究が行われています。したがってほとんどのがんに対応が可能ですが、一部のがんには対応できない可能性がありますのでご相談ください。
活性化リンパ球療法(LAK療法)やBRM(免疫機能補助)療法のような通常の免疫療法も同様に、血液がんなど、一部のがんには対応できない可能性があります。

Q:どのような体調であれば福岡アイマックスクリニックのがん治療を受けることができますか?

〔回答〕
当クリニックは外来診療のみですので、基本的に全身状態が良好な患者様が対象になります。治療を受けて頂くに際しての適応基準を以下の通り設けております。

当クリニックの適応基準
* ある程度、食事が摂れる。
* 自分で身の回りのことができる。
* 歩行が可能で、無理なく来院できる。

Q:早期のがんでも福岡アイマックスクリニックのがん治療を受けることができますか?

〔回答〕
早期のがんでも、標準治療に併用することは患者様にとって有益であると考えられます。特に、悪性度の高いがん種(例えば肺がんや膵がんなど)については良い適応になるのではないかと考えられます。また、活性化リンパ球療法については術後の再発予防に良いという報告もあります。
一方、BRM(免疫機能補助)療法は、体の中の免疫環境を改善するという働きがありますので、定期的に本療法を行っていくということも良いのではないかと考えられます。
いずれにしましても、樹状細胞ワクチン療法を行う場合は、手術の際に自己がん組織を保管しておくことが望まれます。自己がん組織の保管については、当クリニックの「プライベートがんバンク」をご利用ください。

Q:樹状細胞ワクチン療法は再発予防にも効果がありますか?

〔回答〕
手術後の転移・再発の予防に樹状細胞ワクチン療法を用いることは患者様にとって有益であると考えられます。これまで世界で行われている樹状細胞ワクチン療法の臨床研究では、主に再発や転移をしている進行がん・末期がんを対象としていますが、これらで確認された抗がん作用は、再発予防に重要なミクロのがんに対しても免疫学的に同様に作用すると考えられるためです。
したがって、手術後にミクロなレベルで残存していると考えられるがんに対して樹状細胞ワクチン療法を行うことにより、その転移・再発を減らす、あるいは予防できる可能性はあると考えられます。

医療相談に関するご質問

Q:福岡アイマックスクリニックのがん治療を受けるための準備について教えてください。

〔回答〕
樹状細胞ワクチン療法を行うにあたって、患者様の正確な診療情報が必要です。これまでのがん治療経過や内容については、必ずしも患者様やご家族が正確に理解されているとは限りませんので、主治医の紹介状(診療情報提供書)をもとに当クリニックの治療を検討していきます。
また、主治医に対しても当クリニックのがん治療、主として樹状細胞ワクチン療法の内容をよく説明し、ご理解いただくことが大切です。主治医には、現在お受けになっている治療(標準治療)を中止するわけではなく、その治療はそのまま継続し、追加治療として当クリニックのがん治療を希望することをお伝えください。

どうしても紹介状(診療情報提供書)を頂けない場合や主治医の理解が得られない場合は、当クリニックの診察の際にご相談ください。
また、主治医に対する説明用の資料や必要な書類はこちらで準備しておりますので、お気軽にお申しつけください。


Q:電話での診療に関する具体的な相談・質問は可能ですか?

〔回答〕
遠方の患者様などの場合、ご来院いただく前に電話で一般的なご相談もしくはご質問をお受けすることは可能です。スムーズに当クリニックのがん治療に導入できるような体制を心がけておりますので、お気軽にご連絡ください。
なお、具体的な治療計画については、誤解を生じないためにも、ご来院いただいて直接お話し頂くことをお勧めします。


Q:家族のことで医療相談に伺うことは可能ですか?

〔回答〕
もちろんご家族についての医療相談も可能です。
当クリニックでは、初回の医療相談時に担当医師が当クリニックのがん治療について十分な説明を行います。
一般的な説明であれば、必ずしも患者様の正確な医療情報は必要ありませんが、具体的な患者様個人の治療方針についてお知りになりたい場合は、主治医からの紹介状(診療情報提供書)が必須となります。


Q:福岡アイマックスクリニックで保険診療を受けることはできますか?

〔回答〕
当クリニックは自由診療専門のクリニックですので、保険診療を受けることはできません。


Q:セカンドオピニオンは行っていますか?

〔回答〕
当クリニックでは樹状細胞ワクチン療法を中心に、広くがん治療のセカンドオピニオンを行っております。未承認薬に対するセカンドオピニオンも行っておりますので、お気軽にご相談ください。


Q:現在行っているがん治療(標準治療)は中止しなくてもいいですか?

〔回答〕
現在行っているがん治療(標準治療)はそのまま継続することをお勧めします。当クリニックでは、標準治療に樹状細胞ワクチン療法をはじめとしたがん治療をどのように併用するか、または標準治療終了後、どのようなタイミングで当クリニックのがん治療を開始するかを、患者様の診療情報をもとに計画します。


Q:主治医とのコミュニケーション(やりとり)はしてもらえるのでしょうか?

〔回答〕
当クリニックのスタッフが、責任を持って主治医に樹状細胞ワクチン療法をはじめとする当クリニックのがん治療の説明を行い、治療導入に向けて調整いたします。

治療費に関するご質問

Q:福岡アイマックスクリニックの治療費について教えてください。

〔回答〕
■初診料■

初診料
無料

・ 2回目からは10,500円(うち消費税500円)となります。

■再診療■

再診料(診察料)
3,150円(うち消費税150円)

■樹状細胞ワクチン療法■

治療費(1投与あたり)
199,500円(うち消費税9,500円)~

・ 当クリニックの樹状細胞ワクチン療法 の特徴
当クリニックの樹状細胞ワクチン療法は、既に国立大学で実証された療法です。欧米の学術論文の厳しい審査を経た、科学的信頼性の高い確かな技術を導入しています。

・ 特許技術:
がん組織を確保できない患者様に対しては、樹状細胞ワクチン療法開発企業テラ㈱と提携している医療機関でなければ受けることができない(特許技術)、当クリニックだけの樹状細胞ワクチン療法 を提供しています。
・ 治療は学術論文(科学的な根拠)に基づいて、5-7回の治療(: 1クール)を提供しています。
・ 1クールにつき1回の成分採血(アフェレーシス)を行います。
・ 患者様の細胞の状態によりますが、1クールで5-7回の治療の治療を行います。1クールの治療費は1,396,500円~になります。
・ 人工抗原樹状細胞ワクチン療法を行う場合、上記料金のほかに別途費用が必要になります。
・ 局所樹状細胞ワクチン療法の費用については別途ご相談ください。
・ その他、投与手技料等が別途必要になります。



■活性化リンパ球(LAK)療法■

1治療あたり
199,500円(うち消費税9,500円)

・ 採血時に上記費用をお支払い頂きます。
・ その他、投与手技料等が別途必要になります。



■BRM(免疫機能補助)療法■

18,375円(うち消費税875円)~

・ 樹状細胞ワクチン療法、活性化リンパ球療法、メトロノーム化学療法と併用しております。
・ 治療費は、BRM(免疫機能補助)療法に用いる薬剤の種類、使用量によって異なります。
・ その他、投与手技料等が別途必要になります。


Q:福岡アイマックスクリニックのがん治療を途中で止めた場合、キャンセル料は発生しますか?また残った分の治療費は返してもらえますか?

〔回答〕
樹状細胞ワクチン療法:
樹状細胞ワクチン療法は、一回の採血でまとめて1クール分(場合によってはそれ以上)の樹状細胞を培養します。したがって採血後に中止を希望された場合には1クール(5~7回接種)分のキャンセル料が発生します。

活性化リンパ球療法、BRM療法:
活性化リンパ球療法は基本的に一回毎のお支払いになります。培養を開始した時点でキャンセル料が発生します。BRM(免疫機能補助)療法については、その都度のお支払いになりますので、基本的にはキャンセル料は発生しません。

細胞の品質についてのご質問

Q:免疫細胞を処理、培養するとのことですが、福岡アイマックスクリニックの衛生状態は大丈夫ですか?

〔回答〕
当クリニックでの細胞調整は、医薬品の製造と同レベルの厳しい基準であるGMP基準に準拠した、安全な衛生管理のもと実施しております。
GMP基準とは、WHO(世界保健機構)が規定する、医薬品製造の国際規格基準であり、製造管理・品質管理に関する国際的な標準規格です。
細胞を調整する時に注意しなければならないのは、雑菌の混入や取り違え防止、正確なスケジュール管理です。
当クリニックでは、専門のスタッフがGMP基準について理解し、十分に訓練を受け、衛生状態に問題がない環境で日々確実に作業をしています。


Q:樹状細胞は培養するのが難しいと聞いています。福岡アイマックスクリニックの樹状細胞の品質はどうなのでしょうか?

〔回答〕
当クリニックの樹状細胞は、国立大学で長年かけて構築された培養技術・ノウハウをそのまま受け継ぎ、さらに改良したものに基づいて培養されています。樹状細胞をはじめとする免疫細胞の品質については、患者様一人ひとりについて解析を行っており、確かな自信を持って患者様にご提供しています。

用語についてのご質問

Q:樹状細胞(Dendritic cell; DC)とは何ですか?

〔回答〕
樹状細胞は、皮膚や血液中などに存在する免疫細胞です。
名前のとおり、木の枝が伸びたような(樹状様)の細胞表面を持った細胞です。
樹状細胞は、がん細胞・細菌・ウイルスなど、本来体に存在しないものを察して己の細胞の中に取り込む働きがあります。
樹状細胞はこのような異物(がんなど)を取り込んだ後、活性化され、リンパ節などのリンパ組織に移動します。リンパ組織に入った樹状細胞は、組織内で異物に対する免疫をつかさどるT細胞などに対して当該異物を攻撃するように強力に指令を出します。

がんの免疫についてのご質問

Q:がんと免疫との関係について教えて下さい。

〔回答〕
人間には生まれつき免疫とよばれる働きが備わっており、体の中に侵入した細菌やウイルスなどを排除する働きがあります。
予防注射もこの原理を応用したもので、例えば「はしか」の予防注射を行って免疫を獲得すると、その後、「はしか」にかかりにくくなります。
体の免疫機能は、がんの発症や、がんの進展とも密接な関係があります。
体の免疫力が低下した状態、たとえば後天性の免疫不全症候群(エイズ)や臓器移植に伴って生じる免疫抑制状態では、がんがおこりやすくなることが知られています。
がんの治療法としては、外科療法(手術)、化学療法(抗がん剤)、放射線療法が一般的ですが、これとは別に、人間の体に生まれつき備わっている免疫の力を利用したり、強めたりすることでがんをコントロールしようとすることが試みられています。これががん免疫療法と呼ばれるもので、樹状細胞ワクチン療法もこのがん免疫療法に属します。

その他のご質問

Q:福岡アイマックスクリニックのがん治療を受けている間、健康食品を服用しても大丈夫ですか?

〔回答〕
当クリニックでは、患者様からフコイダン、メシマコブ、アガリクスといった健康食品を服用していても大丈夫ですか?といった質問を受けることがあります。基本的には、当クリニックのがん治療を受けながらそれらを服用しても問題はございません。しかし、健康食品の中には、人間を対象とした臨床研究によって科学的な検証がなされていないものも多く存在します。例えばアガリクスの場合、動物実験などでそれに含まれているβグルカンの一部に抗がん作用があることは確認されていますが、人間を対象とした治験による報告はありません。また、健康食品だからといって多量に服用した場合には、肝障害が発生する危険も指摘されていますので、注意は必要であるといえます。現在服用されている健康食品の内容を当クリニックの医師にお伝えください。


Q:がんの予防にも効果がありますか?

〔回答〕
当クリニックのがん治療は、主に進行がんの患者様が対象であり、健康な人のがん予防目的は対象ではありません。ただし、手術後の転移・再発の予防を目的とした場合は対象になります。がんの手術後に残っている可能性のある微小ながん細胞に対して当クリニックの樹状細胞ワクチン療法を行うことにより、がんの転移・再発を防ぐことができる可能性は十分にあります。


Q:いろんな種類のがん免疫療法がありますが、それぞれの療法の科学的な根拠について教えてください。

〔回答〕
当クリニックでは、欧米論文で公表されている臨床成績(臨床的有益性)をもとに科学的な根拠に基づいた免疫療法(免疫細胞療法)の使い分けをご提案しております。以下の表は、各々のがん免疫療法と学術実績について表でまとめたものです。樹状細胞ワクチン療法が、進行がん・再発がんに対して臨床的に有益であるという報告が欧米論文に多く掲載されています。

免疫療法の
欧米論文
実績
樹状細胞ワクチン療法
(樹状細胞がんワクチン療法)
活性化
リンパ球療法
NK細胞療法
(活性化NK細胞療法)
BRM療法
進行がん
再発がん
への使用
手術後の
再発予防
への使用
(◎)
(○)
(臨床研究は行われていないため、欧米論文は出ていないが、効果は十分あり)

手術後の再発予防
(特に肝がん・肺がん)

臨床研究は行われていないため、欧米論文は出ていないが、効果の可能性はあり)
(胃がんの術前局注で欧米論文実績あり)


抗がん剤治療の
副作用の
軽減
(○)
(○)
(○)
その他
「活性化リンパ球との併用」で、がんに特異的な免疫力をさらに増幅することができる
がん性胸水、がん性腹水、肝動注、副鼻腔注入、上顎動脈注入で実績あり


Q:重粒子線治療と樹状細胞ワクチン療法は併用できますか?

〔回答〕
当クリニックでは、非侵襲的定位放射線照射という今最も新しい放射線治療と樹状細胞ワクチン療法を併用する治療を実施しております。重粒子線治療との併用についても、放射線照射と同様に、重粒子線治療後に樹状細胞ワクチン療法をはじめとするがん免疫療法を行うことは臨床上有益であると考えられます。
重粒子線治療を行っているまたは行う予定の患者様は、当クリニックの医師に詳細をお尋ね下さい。

※重粒子線治療とは
放射線の一種である重粒子線をがんの部分だけに照射してがん細胞をたたく治療です。体内のがんの部分で線量が最大になるため、正常組織への副作用が少ないのが特徴です。肝臓がん、肺がん、子宮がん、骨軟部腫瘍などが治療対象となります。国内では、放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター病院、兵庫県立粒子線医療センターの施設で治療を受けることが出来ます。

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